- 第1章:新大阪に再始動!「地鶏 居酒屋 鶏っく」が業態変更でリニューアルオープン
- 第2章:地鶏で勝負!新たな業態の全体像と変更ポイントをチェック
- 第3章:若さと一体感が武器!「鶏っく新大阪店」チームの魅力とは?
- 第4章:スタートダッシュの鍵は「価格戦略」!お得なセールで新業態をPR
- 第5章:一人飲みから宴会まで!幅広い利用シーンで早くも高評価
- 第6章:炭火の香ばしさが決め手!人気メニューTOP3をご紹介
- 第7章:変わらない安心感を提供――「鶏っく」ブランドの強みとは?
- 第8章:遅がけ需要を掘り起こせ!売上アップを狙う「鶏っく」の次なる一手
- 第9章:内装は“引き継ぎ+アレンジ”でコストと効果を両立
- 第10章:業態変更の成功を支えるのは、“人”の力──「鶏っく 新大阪店」からのメッセージ
第1章:新大阪に再始動!「地鶏 居酒屋 鶏っく」が業態変更でリニューアルオープン
2025年5月7日、JR新大阪駅近くにて「地鶏 居酒屋 鶏っく 新大阪店」が新たにオープンしました。
とはいえ、まったくの新規店舗というわけではありません。
元々は「とろ鯖」として営業していた店舗が、業態を一新し、地鶏専門の居酒屋として生まれ変わったのです。
✅ 今回の業態変更のポイント
- 旧業態:海鮮系居酒屋「とろ鯖」
- 新業態:国産地鶏の炭火焼きと飲み放題が楽しめる「鶏っく」
- オープン日:2025年5月7日
- 場所:新大阪駅近くの好立地
- コンセプト:「しっかり食べて、しっかり飲める」本格居酒屋
✅ 変わったのはメニュー、変わらないのは“チーム力”
店長によると、業態は変わっても、スタッフの顔ぶれは以前と同じ。
「とろ鯖時代からのスタッフが残っていて、自然とチームワークができているんです。役割分担もスムーズで、スタートダッシュもうまく切れたと思います」と話します。
現場には、既存の連携と信頼関係がしっかりと息づいており、新たな挑戦への土台として機能しているようです。
✅ お客様の初期反応も上々
オープン初日から常連のお客様が来店し、中には3日連続で通ってくれた方もいたとのこと。
「業態が変わっても、また来ていただけたのは本当にうれしいです。今後は鶏料理と空間の魅力で、さらに多くのお客様に愛される店にしていきたいですね」と語ってくれました。
第2章:地鶏で勝負!新たな業態の全体像と変更ポイントをチェック
「鶏っく 新大阪店」は、以前の海鮮居酒屋から一転、“国産地鶏 × 炭火焼き × 飲み放題”を主軸にした、本格派の地鶏居酒屋としてリスタートを切りました。
店内の大きな改装こそなかったものの、メニューや運営スタイルには大きな変化が加えられています。
✅ 基本情報(2025年5月現在)
- 店名:地鶏 居酒屋 鶏っく 新大阪店
- リニューアルオープン日:2025年5月7日
- 場所:新大阪駅 徒歩3分、新大阪駅から473m
- 業態:国産地鶏の炭火焼きを中心とした居酒屋
- 特徴:
- 飲み放題付きコースが豊富
- お一人様から団体宴会まで幅広く対応
- 営業時間:17:00 – 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00)
- 定休日:日曜日、年末年始
- 予約・お問い合わせ:050-5456-1558
- 席数:56席(カウンター席/テーブル席/掘りごたつ個室)
- 食べログ:リンク
- 住所:大阪府大阪市淀川区宮原3-3-16 アクロスキューブ新大阪 4F
※以下地図
✅ 業態変更で変わったこと
- 海鮮メインから地鶏メインへ
- これまでの「サバ料理」中心から、「炭火焼きの地鶏3種盛り」など鶏肉料理メインにシフト。
- ターゲットの広がり
- デートや宴会だけでなく、「ひとり飲みやちょい飲みニーズ」にも応えられるようになった。
- メニューと雰囲気を一新
- 店舗スタッフや基本レイアウトは変更なし。
- 店内装飾は業態に合わせてアレンジ。
✅ 店長のひと言
店長
「店内の構造や人員体制はほぼそのままですが、メニューを大きく変えることで“全く新しいお店”としてスタートできた実感があります。準備期間が短かったぶん、現場チームのスムーズな連携が本当にありがたかったですね。」
第3章:若さと一体感が武器!「鶏っく新大阪店」チームの魅力とは?
業態変更という大きな転換点にもかかわらず、「鶏っく 新大阪店」はオープン初日から安定した営業を見せている。
その背景には、現場スタッフのチームワークの良さと、若さを活かした活気ある雰囲気づくりがある。
✅ チームの強みは「継続」と「信頼関係」
- 以前の「とろ鯖」時代と同じスタッフが継続して勤務
- メンバーが変わらないため、業務の連携や役割分担がスムーズ
- 店長曰く、「業態は変わっても、チームとしてのベースは変わっていません」
✅ 若手中心!年齢の近いチーム編成
- スタッフの平均年齢は20~21歳前後
- 「僕は今年21歳ですが、他のメンバーも1~2歳下くらい。みんな年が近いので自然と話しやすく、協力しやすいです」と店長
- 若さとフレッシュさを活かした、明るく親しみやすい接客が強み
✅ 接客のこだわり:「適度な距離感」を大切に
- お客様とフランクに接しつつも、礼儀と距離感を意識した対応を徹底
- 「楽しんでもらうこと」と「居心地のよさ」を両立できるよう心がけている
スタッフ同士の距離が近く、風通しの良いチーム体制が、業態変更という大きな変化にも柔軟に対応できる原動力となっている。
今後の店舗運営においても、この“チーム力”が大きな鍵となりそうですね。
第4章:スタートダッシュの鍵は「価格戦略」!お得なセールで新業態をPR
「鶏っく 新大阪店」は、5月7日の業態変更オープンに合わせて、戦略的な販促施策を展開。
お得な価格でのドリンク提供など、来店のハードルを下げる工夫を随所に取り入れていた。
✅ オープン記念セールで集客を後押し
- 5月15日までの期間限定で実施
- ハイボール&サワーを1杯100円(税込)で提供
- 来店理由を作りつつ、新メニューを試してもらう機会を創出
店長
「オープン景気だけに頼らず、“まずは来てもらう”ことを意識しました。お酒が安いと話題になれば、それが集客につながります
✅ セールの狙い
- 「気軽に試してもらう」導線づくり
- 高品質な地鶏料理を提供しつつ、コスパの良さでリピーター化を狙う
- ドリンク訴求を入口に、料理とのマッチングで満足度を高める戦略
お得感のある価格設定と時間帯を活かしたセール展開により、業態変更直後にも関わらず、安定した集客と再訪意欲の向上を実現。
第5章:一人飲みから宴会まで!幅広い利用シーンで早くも高評価
「鶏っく 新大阪店」は、オープンから日が浅いにもかかわらず、さまざまな利用シーンでお客様の支持を集めている。
実際の客層や使われ方について、店長に話を聞いた。
✅ 利用シーンは“オールラウンド”
- 一人飲み
→ カウンター席でゆったり飲むお客様が多数 - デートや少人数の食事会
→ 雰囲気も程よく落ち着いていて、使いやすい - 団体宴会
→ オープン直後から14名規模の宴会利用もあり
店長
「一人で来てカウンターで飲む方もいれば、宴会の予約も入り始めています。お客様の層がバラバラで、それが逆にやりがいにもなっています」
✅ “3日連続”で来店するリピーターも!
- 常連になりそうなお客様がすでに複数
- オープン直後に3日連続で来店した方もいたというエピソードも
- 「料理と価格のバランスが良い」「雰囲気が明るくて入りやすい」との声も
✅ 入りやすさ × 居心地の良さ
- お一人様でも気まずくない空間設計
- 接客もフレンドリーすぎず、丁寧すぎずの“ちょうどいい距離感”
- 店内の雰囲気も「落ち着きすぎず、騒がしすぎず」で好評
お客様一人ひとりのスタイルに自然にフィットする「鶏っく 新大阪店」は、早くも地域に馴染み始めている様子。
第6章:炭火の香ばしさが決め手!人気メニューTOP3をご紹介
「鶏っく 新大阪店」では、国産地鶏を炭火で丁寧に焼き上げたメニューが多数用意されている。
中でも、お客様から圧倒的な支持を受けているのが、“鶏の三種盛り”シリーズと鮮度が命の「鶏刺し」だ。
✅ 人気メニューTOP3
① 鶏の三種盛り(せせり・やげん・はらみ)
- 炭火で焼いた香ばしさと、それぞれ異なる食感が楽しめる盛り合わせ
- せせりは歯ごたえ、やげん(軟骨)はコリコリ感、はらみは柔らかくジューシー
- 「いろんな部位を少しずつ楽しみたい」というニーズに応える一皿
② 鶏の三種盛り(鴨ロース・もも・振袖)
- 鴨ロースは旨味が濃く、噛むほどに味が広がる
- ももは炭火との相性抜群で、香ばしさが際立つ
- 振袖(肩肉)はほどよい脂がのっていて、ご飯にもお酒にも合う
③ 鶏刺し五種盛り
- 新鮮な鶏だからこそ提供できる一皿
- 5種類の部位の違いを楽しめる
- 醤油・薬味・ごま油などとの相性も抜群
店長
「やっぱり炭火焼きと鶏刺しの両方が揃っているのが鶏っくの強み。部位ごとに違う美味しさがあるので、リピーターの方は毎回違うものを頼まれています」
味の確かさが、初回来店だけでなく、再来店・紹介にもつながっているようだ。
第7章:変わらない安心感を提供――「鶏っく」ブランドの強みとは?
「鶏っく 新大阪店」は、コズミックグループ内で展開されている既存ブランド「鶏っく」の1店舗。
今回の業態変更にあたり、他の鶏っく店舗(京橋など)と同様のメニュー・運営スタイルを採用している点も注目だ。
✅ ブランド統一による安心感
- 新大阪店は「鶏っく 京橋店」と基本メニュー・構成を統一
- 既存ファンにとっては、初めての店舗でも“いつもの味”が楽しめる安心感
- 食材の仕入れやレシピが共通化されており、安定した品質管理が実現
店長
「特別な“新大阪限定メニュー”はありませんが、その分どの店舗でも同じ体験を提供できるのが強みだと思います」
✅ グループ店舗としての展開力
- 屋号やロゴが統一されていることで、店舗間の連携や応援体制もとりやすい
- 販促施策やサービス内容を共通化しやすく、新店でもスムーズな運営が可能
- 新大阪店もその利点を活かし、業態変更後の立ち上げを迅速に進めた
「鶏っく」というブランドに対する信頼感が、新業態へのスムーズな移行を支え、既存のお客様にも新たなお客様にも好印象を与えている。
第8章:遅がけ需要を掘り起こせ!売上アップを狙う「鶏っく」の次なる一手
業態変更を経て、順調なスタートを切った「鶏っく 新大阪店」。
今後はより多様な客層にリーチし、稼働の谷間となる時間帯の集客強化を図る戦略が動き出している。
✅ 狙いは“20時以降”の集客強化
- 店舗として注目しているのは、夜の後半帯(20:00〜閉店まで)
- この時間帯に向けて、特別価格のドリンク施策を考案中。
✅ 遅がけセールの内容
- 20:00以降限定で、ハイボール・サワーが150円
- 仕事終わりの「もう一杯」ニーズをターゲットに
- 少人数・一人飲み層にもアプローチ
店長
「終電ギリギリまで飲みたい、という方も多いので、閉店間際までお客様に来てもらえる仕掛けを増やしていきたいですね」
✅ 今後の展望
- 現在の戦略を磨きながら、平日夜の稼働率向上を目指す
- 将来的には、店舗限定フェアや曜日別サービスなどの導入も視野に
ピークタイム以外の時間帯に、いかにお客様を呼び込めるか。
「遅がけ需要」を積極的に取り込むことで、1日の売上を底上げし、安定的な店舗運営を目指していく。
第9章:内装は“引き継ぎ+アレンジ”でコストと効果を両立
業態が変わると、空間の印象も大きく変える必要がある――そう考えがちだが、「鶏っく 新大阪店」では、あえて大規模な内装工事は行わず、既存の雰囲気を活かしながら必要最小限のアレンジで新たな業態に対応している。
✅ ベースは「とろ鯖」のまま、雰囲気を“鶏っく仕様”に
- 店内レイアウトや什器(テーブル・椅子)は従来のまま
- 必要な箇所のみ装飾・サイン・メニュー表示などを刷新
- 無駄な投資を抑えつつ、来店客に「新しい店」という印象をしっかりと与える工夫
業態変更時にすべてを一新するのではなく、活かせる部分を残してコストを抑えつつ、効果的に印象を変える。
「鶏っく 新大阪店」の空間づくりには、そんなバランスのとれた戦略が光っている。
第10章:業態変更の成功を支えるのは、“人”の力──「鶏っく 新大阪店」からのメッセージ
「鶏っく 新大阪店」は、元「とろ鯖」として長年地域に根付いてきた店舗が、新たなコンセプトで生まれ変わった事例だ。
業態が変わっても、変わらなかったのは、現場スタッフの団結力とお客様への想いだった。
✅ 成功のカギは「変わらないチームでの挑戦」
- スタッフはほぼ全員が「とろ鯖」時代からの継続メンバー
- 若いチームだからこその活気と柔軟な対応力
- 近い年齢だからこそ、声を掛け合い、助け合える現場づくり
店長
「若さを強みに、お客様と適度な距離感を保ちながら、楽しんでいただける接客を意識しています」
✅ 今後の挑戦と展望
- 遅がけセールの拡充や再訪を促す仕組みづくり
- SNSやクーポンなど、新たな販促へのチャレンジ
- 地域にとって、“気軽に立ち寄れる一軒”としての存在を目指す
✅ 社員の皆様へメッセージ
「鶏っく 新大阪店」は、業態変更という大きな変化の中でも、変わらぬ情熱とチームワークで日々の営業に取り組んでいます。
今後も、グループ全体の一員として、地域の方々に愛されるお店を目指してまいります。
引き続き、皆さまからの温かい応援と、ご指導ご協力をよろしくお願いいたします!
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